QUADPHONICS(クアドフォニックス)は、2組の兄妹姉妹によって結成された4人のヴァイオリニストによるグループ。

それぞれが持つ個性と音楽性、卓越した才能と息を呑むような超絶技巧が飛び交うエネルギッシュな演奏と、兄妹 x 姉妹ならではの息のあった調和のとれた演奏、さらには、4つのヴァイオリンのために作曲やアレンジされた、他では聴くことのできないレパートリーと、常識を超越したハーモニーで、一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトを残している。

2023年夏、日本での第1回公演は瞬く間に完売し、日本初演となった4つのヴァイオリンとピアノによる「カルメン幻想曲」は大反響!

再演を期待される多数の声から、ジャパンツアー 2024-2025 が決定!東京、岐阜、岡山での公演を予定している。

イギリス育ちの富田姉妹と、10歳11歳からイギリスへ音楽留学した垣内兄妹。4人の出会いは英国名門メニューイン音楽院。全員が、数々の国際コンクールにて優勝及び入賞を果たしており、ソロやデュオ、室内楽奏者としても活躍する個々の業績が、アンサンブルをする上での即戦力となっている。

QUADPHONICS のレパートリーは、2、3、4つのヴァイオリンように書かれたクラシック作品をはじめ、著名な作曲家とのコラボ作品など、ヴァイオリンの魅力を最大限に活かした新しい音楽の可能性を提案している。

メンバーは、英国メニューイン音楽院、ドイツのベルリン芸術大学と、ハンス・アイスラー音楽大学で研鑽を積む傍ら、世界中の数多くの著名な音楽家に師事し、質の高い音楽教育を受けている。